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部門紹介

X線テレビ室(透視室)

X線テレビ室ではX線を連続で照射することで得られるリアルタイムの動画(透視)を用いて検査を行います。当センターでは2023年12月に装置が更新され、最新の技術を用いてより少ない被ばく量で適切な画像を提供することができるようになりました。

検査は食道や胃の観察を行う上部消化管検査、大腸の観察を行う注腸検査、膀胱や尿道の観察を行う泌尿器造影検査、摂食や嚥下の観察を行う嚥下造影などを行っています。検査は医師が担当し、放射線技師と看護師が常にサポートしながら安全に検査を行っています。

また一般撮影装置も室内に設置され、一般撮影室が混雑した際の第2撮影室としても使用できるようになりました。