主に診療している疾患と診療実績
令和2年度 4-12月 外来患者数 3686(延べ人数)、入院患者数3300(延べ人数)
対象疾患
- けいれん性疾患: 熱性けいれん・てんかんなど
- 周産期脳障害・急性脳障害およびその後遺症: 脳性麻痺・急性脳症など
- 発達障害: 運動発達の遅れ・ことばの遅れ・行動上の問題など
- 末梢神経・筋疾患: 筋ジストロフィー・ギランバレー症候群など
- 先天異常: 先天奇形・先天代謝異常症・変性疾患など
主な検査
- 血液検査・尿検査: 一般的なものに加え必要であれば染色体分析・遺伝子解析なども行います。
- 電気生理学的検査: 脳波・末梢神経伝導速度・大脳誘発電位など
- 画像検査: MRI・CT・SPECTなど
- 心理検査: 知能検査など
主な治療
- 抗てんかん薬などの薬剤を使った治療が中心になりますが、患者さんによっては、外科的治療が適応になることもあり、当院や他院の外科、耳鼻科、脳外科、形成外科等に紹介することもあります。
- 発達障害・運動障害は当院リハビリ