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部門紹介

セクション紹介

1階フロア

第一病棟

第一病棟は32床で、一般内科、神経内科、アレルギー・リウマチ科、感染症科の混合病棟です。個室隔離が必要な感染症の患者さん専用の病床もあります。ナースステーションから患者さんの様子が見えるようにガラス張りになっている部屋もあります。医療的ケア児を1週間以内の期間でお預かりするショートケア入院も行っています。(現在は、新型コロナウイルス感染症の影響で受入を制限しています。)

第1病棟

第二病棟

第二病棟は、29床(1日入院の2床含む)で、外科系の病棟です。一般外科、形成外科、整形外科の患者さんが主に入院されます。予定手術は、月曜日から金曜日に行っています。患者さんが、手術前から手術後まで安全・安楽に過ごせるように治療・看護しています。

第二病棟

第三病棟

第三病棟は、30床(クリーンルーム2床)で、循環器科と血液腫瘍科の混合病棟です。群馬県内の先天性心疾患の治療は、当センターに集約化されており、手術前後の看護を行っています。また、長期入院する小児がんの子どもたちと家族のために、多職種が連携して看護を提供しています。

第3病棟

小児集中治療室(PICU)

PICUは、県内唯一の小児専用の集中治療室で、8床あります。主に胎児期に心臓の病気を診断され生まれたお子様や大きな手術を受けた後のお子様、呼吸や循環、消化器などの病気で集中治療が必要なお子様が入室されます。わたしたちは、お子様やご家族に安心して治療や看護を受けていただけるように、集中治療看護に必要な専門的知識や技術を持ち、成長や発達を考えた細かな看護を提供しています。

小児集中治療室(PICU)

手術室

手術室は5室あり、心臓血管外科、一般外科、形成外科、整形外科、産科などの手術を行います。また、カテーテル室で、心臓カテーテル検査・治療を行っています。手術・カテーテル検査・治療の件数は、年間1000件程度になります。全身麻酔でも日帰り手術が可能なこともあります。手術室看護師は、手術前からお子様の年齢に合わせて説明をさせていただき、安心して手術が受けられるよう心がけています。休日も含め、24時間緊急手術に対応しています。手術中、ご家族の方には手術室からの連絡用PHSをお渡しします。院内のお好きなところでお待ちいただけます。

手術室

外来

外来では、18科の診療科を内科と外科の2つのブースに分かれて診療を行っております。診察や処置による苦痛や負担を少しでも軽減し、安心して受信できるように診察室・処置室のレイアウトの工夫を行っています。看護師をはじめとして、看護助手、受付クラーク、ドクタークラークの外来スタッフが協力し、お子様・ご家族の支援を行っています。また、保健師や医療ソーシャルワーカーが協力し、地域と連携してお子様の成長・発達やご家族の支援をしています。

外来

2階フロア

産科病棟

産科病棟は、18床で、県内唯一の総合周産期母子医療センターとして、妊産婦さんと生まれてくる赤ちゃんに最善のチーム医療を提供できるように連携をとっています。入院患者さんは、切迫早産や多胎妊娠、胎児発育不全などにより母体搬送される方、外来患者さんは、出生前診断された症例の肩上も診療させていただいております。出産後は、母児同室の支援を行い、母乳育児を推進しています。

また、合併症のない妊産婦さんの受入もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

産科病棟

新生児集中治療室(NICU)

NICUは、15床です。出産予定日より早く生まれてきた赤ちゃんや小さく生まれてきた赤ちゃん、何らかの治療や手術が必要な赤ちゃんが入院します。それぞれの赤ちゃんにあった看護を提供してゆくために、新生児特有の病気の知識と看護技術を身につけています。出生前訪問や音楽療法、カンガルーケア等療養環境下においても、親子関係がより早期に築けるよう、家族の希望に寄り添い、家族とともに赤ちゃんが成長発達できるよう考えています。

新生児回復治療室(GCU)

GCUは18床で、NICUで急性期を卒業した赤ちゃん、出生直後に検査や哺乳練習が必要な赤ちゃんが入院しています。ご家族と一緒に赤ちゃんの成長・発達を見守りつつ、安全・安心して退院できるよう、臨床心理士・社会福祉士・理学療法士・保健師など多職種と連携して支援いたします。

新生児回復治療室(GCU)