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診療科紹介

医療機関の方々へ

【救急搬送(母体搬送)について】

当科は小児専門病院の総合周産期母子医療センターとして、22週以降の切迫早産、多胎妊娠、子宮内胎児発育不全、胎児異常、その他早産リスクが高いと判断される症例を中心に受け入れておりますので、お気軽にご相談ください。一方、前置胎盤や多発性子宮筋腫合併妊娠など分娩時異常出血が予想される疾患、明らかな常位胎盤早期剥離、周産期管理に大きく影響するような基礎疾患を伴う妊婦、重篤な妊娠高血圧腎症、インスリン治療を要する妊娠糖尿病、などの母体ハイリスク症例については、原則お受けできません。

県内の他の地域周産期母子医療センターへ収容要請したが収容不可とされたなど、収容先施設の選定が困難な場合は、症例の内容を問わず、当科にご相談ください。当科が収容先施設を選定させていただきます。

救急搬送のご相談
0279-52-4600(産科病棟直通)

【外来紹介について】

当科は小児専門病院の総合周産期母子医療センターとして、22週以降の切迫早産、多胎妊娠、子宮内胎児発育不全、胎児異常、その他早産リスクが高いと判断される症例を中心に受け入れておりますので、お気軽にご相談ください。また、帰省分娩などのローリスク妊娠も現状では制限することなく受け入れております。一方、前置胎盤や多発性子宮筋腫合併妊娠など分娩時異常出血が予想される疾患、周産期管理に大きく影響するような基礎疾患を伴う妊婦、重篤な妊娠高血圧腎症、インスリン治療を要する妊娠糖尿病、などの母体ハイリスク症例については、原則お受けできません。

患者の外来紹介については、下記番号にFAXでお申し込みいただきますようお願いいたします。相談のお電話は原則必要ございませんが、急を要する場合やどうしても申し添えたいことがございましたら、お電話ください。FAXでのお申込み内容について、確認させていただきたいことがあった場合には、こちらからお電話させていただくこともございます。また、当院は胎児異常による紹介例が多く、その診察や症状説明に多くの時間がかかる一方で、母体搬送などの救急搬送も積極的に受け入れているため、1日にお受けできる初診患者数には限りがございます。その中で、緊急度や重症度の高い症例を遅滞することなく対応させていただくため、受診日についてはこちらで指定させていただいております。

何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。もし、患者様のご都合が悪い場合は、お申し付けくだされば極力対応させていただきます。

患者紹介
0279-52-2100(産科外来直通FAX)
※電話相談のある場合は 0279-52-3551(病院代表) にかけ産科医師へとご指定ください。

FAX用受診申込書(pdfファイル:59KB) 
※紹介理由・診断は明確かつ最適なものを必ず明記くださいますようお願いいたします。
※NIPTなどの出生前検査希望の方については、必ずご主人(パートナー)とともに来院していただきますようお願いいたします。