整形外科
整形外科は主に骨・関節・運動器に関わる疾患を対象とした診療を行っています。
- 手足の変形、関節痛、腰痛などの体の痛み、歩き方がおかしい、動きが悪い
- 「指が曲がったまま伸びない」
- 「足が内側に曲がっている」、「O脚、X脚など下肢の変形」、「左右で脚の長さが異なる。」
- 「膝が痛くて伸びない。」「首が傾いている体が曲がっている」
- 「股関節の開きが悪い」など
<当科で実施できる特徴的な検査や治療について>
- 超音波による股関節脱臼の検査
- 股関節、膝関節、足関節に造影剤を注射する関節造影検査
- 内反足や屈指に対するギプス矯正
- 先天奇形、骨系統疾患、下肢長不等に対する創外固定器を用いた治療
- 神経内科、リハビリ科と共同で行っているボトックス療法
- 環軸椎回旋位固定、炎症性斜頚、単純性股関節炎、乳幼児の大腿骨骨折に対する牽引治療
<特に力を入れている診療>
- 股関節疾患(先天性股関節脱臼、ペルテス病、大腿骨頭滑り症、化膿性股関節炎、単純性股関節炎)
- 内反足、尖足など足の変形に関するギプス矯正、装具療法、手術治療
- 左右の下肢長差に対する骨端軟骨発育抑制術または骨延長術
(2013年から8プレートを用いた骨端軟骨発育抑制術を行っております。) - 創外固定器を使用した変形に対する矯正手術や長管骨の骨延長術。