神経内科
神経内科(小児医療センターなので小児神経科)は、けいれん、運動・知能・感覚・行動または言葉の障害など脳、神経、筋に何らかの異常がある小児の診断、治療、指導を行う科です。
ひきつけた、意識がおかしい、頭を痛がる、頭の形がおかしい、首のすわりや歩くのが遅い、ふらふらする、よく転ぶ、歩き方がおかしい、手足の力が入らない、まぶたが下がる、眼球の動きがおかしい、食べ物にむせる、ことばが遅い、しゃべらなくなった、手や首を変な風に動かす、落ち着きがない、お友達とのトラブルが多い、集団でみんなと同じ行動ができない、思ったことと違うことがおこると手がつけられないほど泣いたり怒ったりする、勉強についていけない、日中の居眠りが多いなどがある場合に脳・神経・筋肉の病気(障害)が疑われます。
原因は様々ですが、重症心身障害児(者)、てんかん、発達の遅れを伴う患者さんが多いです。群馬県の中ではスタッフの数が一番多いので、種々の神経疾患を受け入れています。但し疾患の内容・外来/病棟の状況によっては、県内外の医療・療育機関をご紹介することもあります。予めご了承下さい。
またこんな症状・疾患は当科で対応できるかといったお問い合わせは gcmcshinkeinaika★gmail.comまでお願いします。個別の医療相談はお受けできません。
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