研修案内
当科では、初期研修医の2週間から3カ月程度の研修を受け入れています。また、小児科後期研修医、小児外科、麻酔科、産婦人科、小児科他分野の医師で新生児医療を数ヶ月から1年程度研修したい方もぜひご相談ください。当院は日本周産期・新生児医学会の周産期専門医(新生児)の基幹研修施設であり、小児科もしくは産科の後期研修を終了している方は、当院での3年間の研修の後、所定の試験に合格すると周産期専門医(新生児)を取得することも可能です。県内の三次医療機関として、低体温療法、血液浄化療法、一酸化窒素吸入療法などの高度医療とともに、新生児の救急搬送なども行っており、第一線の新生児医療から高度医療まで幅広く経験を積むことができます。
このほか、主に県内の周産期医療関係者を対象とした症例検討会(オープンカンファレンス)、新生児蘇生法講習会も開催しています。新生児医療に興味のある学生の1日から2週間程度の見学、実習も歓迎します。
詳細については下記にお問い合わせください。
maruken★gcmc.pref.gunma.jp(総合周産期母子医療センター長・第二内科部長 丸山 憲一)
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