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診療科紹介

心臓血管外科

当科は、県内唯一の小児専門病院の心臓血管外科として年間約150症例の手術を実施しております。

心臓血管外科周術期クリニカルパス(PDA、ASD、VSD)の導入、低侵襲心臓手術(小切開手術など)を積極的に実施するとともに、丁寧で精確な手術を心がけております。

また、当科の診療は、循環器科、集中治療部、麻酔科、手術部、臨床工学科、専門看護師など、多岐に渡る職種連携がなければ成り立ちません。病院全体が one teamとなり、患者さんの術後早期回復のため誠心誠意努力しております。

当センターでは出生直後の新生児や低出生の複雑心奇形に対しても開心術を積極的に行っています。胎児診断の進歩により、産科医師、循環器科医師の協力のもと、出生前より治療計画をたて、新生児期医療へスムーズに移行できる体制を整えております。